相振り飛車

続 〈定跡〉相振り飛車

定跡相振り飛車 続 (パーフェクトシリーズ)
著者 :小林 健二
出版社:マイナビ出版(日本将棋連盟)
出版日:1999-10-01
価格 :¥60(2025/10/27 19:05時点)
r1(評価:級位者)
r2(評価:初段~三段)
r3(評価:四段以上)

前作に続いての続刊。もう商売のうまさには声が出ない(笑)。
なぁんてケナそうと思ったら、今回はなかなか面白く書いてあるじゃん!!

最初の金無双編から△5三銀型や△3三銀型を取り上げたり、果ては相振り相矢倉、対穴熊左玉(高田流のような形)まで、なんだこれはビックリ人間ショーか!?(<古いよ)というくらい珍しい戦形が集めてある。
変化の底は浅いので面白がって見るだけにしておいた方がいいとは思うが(笑)、うまく自分なりに使いこなせれば相振りが楽しくなるかもしれない。最近の小林本には珍しいが、素直に「面白いから読んでみ」と薦められる本になっている。

作成日:2001.07.20 
相振り飛車

相振り飛車の正体

相振り飛車の正体
著者 :宮崎 国夫
出版社:木本書店
出版日:2000-07-01
価格 :¥3,960(2025/10/29 16:05時点)
r1(評価:級位者)
r2(評価:初段~三段)
r3(評価:四段以上)

 高い。

とにかく高い。なんでこんなに高いんだ。

非常に高度な内容であり、力作であることは認める。しかし、3,600円はなんぼなんでも高すぎると白砂は思う。

内容は、相振り飛車の実戦181局を集めてそれに詳細な解説を加えたものである。しかし、いきなり実戦譜が並ぶので、相振りの「形」を知らない級位者は読んでも意味がないだろう。
また、図面は少なく、全編を指し手が覆う(笑)。盤駒は必須である。初段前後の人は辛いかもしれない。
本書はあくまでも、「更なる研究用」の本だと思う。

もう少し値段が安ければとも思うが、例えば半額に下げたとしても2倍の売れ行きにはならないだろう。そう考えるとこの価格設定は仕方がないのかもしれない。
むしろ、実戦集をサブにして定跡講座をした方が売上は伸びそうな気がするのだが……。

作成日:2001.07.20 
相振り飛車
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