3・5・7手実戦型詰将棋

作成日:2006.03.31
3・5・7手実戦型詰将棋-基本手筋をマスターし、級から段へ (池田書店 将棋シリーズ)
著者 :飯野 健二
出版社:池田書店
出版日:2006-03-02
価格 :¥1,045(2022/05/02 15:51時点)
r1(評価:級位者)
r2(評価:初段~三段)
r3(評価:四段以上)

奨励会幹事をしていたこともあり、普及に熱心な著者が書いた詰将棋本。
3手詰を60問、5手詰を60問、7手詰を40問、計160問の詰将棋が掲載されている。

非常に易しかった。
詰将棋が苦手な人向けと言えるかもしれない。一応7手詰まで入っているので、詰将棋慣れしてからもそこそこ楽しめると思う。そういう意味ではコストパフォーマンスはかなり高いのではないだろうか。

詰将棋ではなく詰め将棋、を地で行く感じで、それをどう感じるかによって評価が分かれる本だろう。個人的にはその姿勢は評価する。
ただ、ちょっと装丁が「ダサい」感じがした。ページ周りのグレーの使い方とか、駒のフォントとか、ちょっとしたこと少しずつがなんとなくしっくりこない。長くは眺めていられない気がする。もちろん、これは個人差がある話なので実際に手にとって確かめてほしい。

本書がスラスラ解けるようなら、『5手詰ハンドブック2』に手を出し、最後に『詰将棋実戦形パラダイス2』に手を伸ばす。読んでいくなら、こんな順序だろうか。