伏土竜の麻雀戦術論

効率編その2 形の効率

第4章 形とその効率順

 ここまで紹介してきませんでしたが、イーシャンテンの形としてのの形を、カンチャンが2つ並んでいることから、リャンカン形といいます。
 決して好形とは言えませんが、メンツを計算しやすい形ですので覚えておいて損はないでしょう。


 リャンカン形を含めて、これまでに解説してきた形を効率順に並べると

複合形

リャンメン

リャンカン

カンチャン シャンポン

ペンチャン

 の順となります。
 また、他から孤立しているか、それとも何らかで関連しているか、も優先順位に関係します。

 カンチャンとシャンポンの優劣については、はっきりとした優劣はありません。これは時と場合によります。


 以上が形の効率についてです。
「その1 牌の効率」と合わせて、手牌を効率よく進行させるための理論について解説しました。
 ここまでが理解できれば、手牌については効率よく進行させられると思います。

 しかし、麻雀は得点を競うゲームであって、アガりのスピード・効率を競うゲームではありません。高い得点を得ることが麻雀の勝ちにつながるのです。

 次は、高い得点を得るための効率について解説していきます。

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