研究テーマ1についてはここに書き込め |
- 01: 名前:白砂 青松投稿日:2002/12/24(火) 08:02
- 7七桂戦法の研究テーマ テーマ1
http://www.hakusa.net/shogi/77kei/kadai/index.htm#tema01 についてのご意見などを募集します。
いい手があったら書いて下さい。お願いします。
- 02: 名前:asdf投稿日:2002/08/20(火) 16:37
- ▽7四歩に▲4六角と飛を狙うのはどうでしょう
- 03: 名前:白砂 青松投稿日:2002/08/20(火) 16:38
- なるほど。
実は「▲4六角は△5五角で意味がないだろう」と思ってたんですが、しつこく▲5五同角△同歩▲4六角と打つ手が意外と有効かもしんないですね。
再度の▲4六角に△5四銀とか△4四銀とか守ると▲6四歩と捌く手がありそうです。後手からの△4五銀が角取りとして有効ではない(▲5五角と出られる)というのも盲点でした。 とすると再度の▲4六角に△3三角と打つくらいしかないわけですが、そこで▲5六歩が利くかどうか。▲5六歩以外だと、桂頭に弱点を抱えている分ちょっと先手がまずそうですしね。ただ、将来的に△5七歩成が来そうでて、それが玉のアタマ+飛車のコビンですからねー、ちょっと勇気がいります。
というわけで、問題は、
△7四歩に▲4六角△5五角▲同角△同歩▲4六角△3三角▲5六歩
が成立するか……ということになるかと思います。
どうでしょう、やれそうですかねー。
白砂には難しすぎて、すぐには結論が出せそうにありません。なんかいい手があったら教えて下さい。
- 04: 名前:ゴクウ投稿日:2002/12/24(火) 15:31
- 初めまして、ゴクウといいます。
いつも楽しく拝見させてもらってます。
えーと、将棋はよく分からないのですが▲73歩成り△73同飛なら▲82角 なんてどうでしょうか?
▲73歩成り△73同桂なら▲74歩でどうでしょうか?
そのあとは、よくわかりません。ごめんなさい。
- 05: 名前:白砂 青松投稿日:2002/12/28(土) 15:36
- はじめまして。
▲7四同歩△7二飛▲7三歩成ですね。 最初は△7三同飛▲8二角に、△7六歩の攻め合いで厳しいと思ってたんです。
▲8五桂にはいったん△7五飛と浮いておけば△7七歩成が残ります(以下▲8八銀には△7七角)。 ▲9一角成には当然△7七歩成です。 というわけで▲7三角成△同桂▲8二飛と攻め合うわけですが、これくらいじゃ勝てないかなと。
しかし、改めて研究してみると、結構面白そうです。
△5二金右くらいで普通にダメかと思ったんですが、▲7四歩△7七歩成▲同金△8五桂▲7六金△5五角▲7二龍△7七桂成▲同金△同角成▲7三歩成と強く攻めあう手が成立しそうですね。 これは、と金がデカくて金損は取り返せそうですし。例えば、△6七桂▲4八玉△7九桂成なら▲6三と(馬取り)、という感じです。 △4二金ならこの筋はないんですが、今度はじっと▲8一飛成とします。同じように攻め合うと△5五角の筋が消えるので先手がいいでしょう。敢えて△5五角の筋を残すなら△7二角▲9一龍を交換してから△7七歩成ですが、角を打ってしまうと△5五角に▲7三歩の軽手があります。△7七桂成なら▲同金△同角成▲7二歩成です。 これらの筋を避けるために△4二銀あるいは△6二銀とすると、今度は▲6四歩があります。これも先手がよさそうです。
1歩あれば△7二歩で止まっちゃう攻めなんですが、後手は歩切れが痛いですね。 ▲7三歩成で受け切っているかもしれません。
- 06: 名前:toto投稿日:2004/06/14(月) 22:00
- 02と04の複合技ではどうでしょうか?
△7四歩に▲4六角△5五角▲同角△同歩 の後に ▲7四同歩△7二飛▲7三歩成△7三同飛▲8二角△7六歩▲7四歩△7七歩成▲同金△8五桂▲7六金 と進むと今度は△5五角が打てません。
- 07: 名前:白砂 青松投稿日:2004/06/18(金) 22:03
- ありがとうございます。
複合技はなかなか面白そうで、これでOK……と思っていたのですが。 昔の研究に穴があったようです。
△7四歩▲4六角△5五角▲同角△同歩▲7四歩△7二飛▲7三歩成△同飛▲8二角△7六歩▲7三角成△同桂▲8二飛△5二金右▲7四歩△7七歩成▲同金△8五桂▲7六金と進んだ時(すいません手順が長くて)、△7七角と直接ぶち込む手がありました。 この手自体は怖くない……と思っていたんですが、次に△5六歩▲同歩と一発突き捨てておいてから△6七桂とする手があって、どうも先手がまずそうです。突き捨ては、あとで2段目に飛車を打った時、▲5八合にすぐ△5七歩と叩けるように……という手です。
というわけで、そもそもの研究に穴があったことが判明したので、さてどうしよう……と頭を抱えてしまいました。
いろいろ考えた結果、△7四歩には、▲4六角△5五角▲同角△同歩の交換を入れてから▲7四歩△7二飛▲6六飛△7四飛▲7五歩とするのがいいのではないか……という結論に達しました。
なんで歩を5五に進めるかというと、飛車の横利きを通すためです。 つまり、▲7五歩に△同飛▲8六角△8四角と打った時、▲3六飛と逃げられるんです。 これに対して△4二金(5三銀にヒモをつけ、飛車の動きを自由にする手)という平凡な手では、▲3四飛(王手)△3三銀▲8四飛△同歩▲7五歩で必勝です。この▲3四飛の十字飛車を可能にしたのが5五に歩を進めた効果です。
▲3六飛以降は、△4四銀▲7五角△同角▲4八玉△4五銀▲7六飛△7四歩▲6八銀△5六歩▲7五飛△同歩▲5六歩……といった展開になると思いますが、玉形の差で先手が指せると思います。
- 08: 名前:katoh456投稿日:2004/07/21(水) 16:00
- C1順位戦、窪田−宮田戦でこのテーマと似たような将棋が出てきました。
(2手損角交換四間飛車がよく指されている現状と併せて考えると ついに7七桂戦法がプロ棋界を席巻するのでしょうか) 私の棋力では指し手の善し悪しはコメント出来ませんが、ご参考までに。 と、いっても7七桂戦法側の負けた棋譜です(笑)
白砂さん、オフでもネット上でもいろいろと大変みたいですが、 ぜひ御自分のペースでのんびりとやってください。
http://www.hakusa.net/shogi/kifuup/kifu/764.html
- 09: 名前:維盛投稿日:2005/01/12(水) 17:00
- 始めまして。維盛といいます。
7七桂戦法は、完成度が高いですねぇ…。 自分も今、「鷲宮石田型棒銀」という戦法をつくっている途中です。(つくれるほどの棋力でもないんですが…) さて、本題。 テーマ1図から、▲4六角△5五角▲同角△同歩▲6四歩△同銀…a▲5四角△5二金左…b ▲7四歩△7二飛▲6四飛△同歩▲7二角成△同金▲6一銀 では、どうでしょうか?駒損が大きいので、難しい変化だとは思いますが… 追加 aで、△6四同歩なら、以下、▲7四歩△7二飛▲6三角で、馬が作れて先手よし bで、△5二金右なら、以下、▲7四歩△7二飛▲6四飛で、7二の飛車が浮いて先手よし だと思うんですが、なによりも、棋力が全然ないもので…。見落としの変化も多々あると思います。 とりあえず、参考までに(なるかどうかも怪しい)
- 10: 名前:白砂 青松投稿日:2005/01/13(木) 07:39
- はじめまして。
鷺宮石田型棒銀が非常に気になりますが、それはちょっと置いといて(笑)、
▲6一銀まで進めば、駒損とはいえそんな凄い駒損ではないし、なにより後手の金を1枚はがすことになりますから、これは先手がいいと思います。
ただ、気になるのが、▲7四歩△7二飛という応酬です。 ▲7四歩には△7六歩としてくるのではないでしょうか。
△7六歩とされると、例えば▲7三歩成△同桂▲7四歩は△7七歩成▲同金△8五桂で目標にしていた桂に逃げられてしまいます。また、△7七歩成に▲7三歩成は△6八と▲同銀△9二飛で、これは本当に「駒損がひどい」変化になってしまいます。 △7六歩と打たれてもなにかいい返しがあればいいんですが、どうもうまくないようです。
このあたりの変化で、なにかいい手があれば教えて下さい。
- 11: 名前:維盛投稿日:2005/01/13(木) 17:19
- なるほど…、確かに△7六歩は、実践的でいい手ですね…
ええっと、7六の地点には手順中の▲5四角の時点で、 角が利いていると思うんですが、お確かめください。 だとすると、aの変化――△6四同歩に対する変化がすこしかわりますね。 では、21手目の▲6四歩以下 △6四同歩▲7四歩△7六歩▲8五桂 と、8筋に捌いてはどうでしょうか? 以下△8四歩は悪手で、▲7三歩成を浴びてしまうため、この桂はすぐに殺せません。 かといって、△7二飛とまわれば、前回の▲6三角が決まってしまいます。 もし、角が利いてなくても、この▲8五桂で大丈夫と思います。
- 12: 名前:Jennifer投稿日:2006/05/14(日) 22:35
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