デミリッチの多面張理論

第3章 中級編その6

(6)7枚形の聴牌(2刻子系)

 2刻子系になると、原則3スジにまたがる待ちになります。アガったときにどの牌が刻子になるか場合分けが複雑になるので要注意です。4通りですがどれも曲者なので1つずつ行きます。


 (待ち)

 基本的に単騎を共有して合体したものですが、が付いたとも解釈できますのでシャンポン待ちの要素が入ってきます。
 でロンと言いそうになりますので注意しましょう。
 チョンボです。


 (待ち)

 7枚形のうちもう1つの5面張の形です。
 を暗刻と見てのリャンメン、を暗刻と見てのリャンメンですが、両方を暗刻とすると単騎となり、これらが組合わさったものです。を外せばのシャンポンが含まれていることにも注意して下さい。
 この形はミニ九連と言われます。九連宝灯の真ん中の順子を2つ取って縮めてしまった形だからです。個人的には三連宝灯と呼んでます。


 (待ち)

 これまたややこしいのがやってきました。の「リャンメンにの順子が付いたとも、のシャンポンにの暗刻が付いたとも考えられる形です。しかも不思議なことにどうやっても刻子+刻子か順子+順子になる運命で、順子+刻子という組合せにはならない手です。


 (待ち)

 上と同様ですが、暗刻が真ん中に来てリャンメンではなくカンチャン含みになっています。はシャンポン待ちと見ます。

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