棋書「四間飛車破り【居飛車穴熊編】」について |
- 02: 名前:白砂 青松投稿日:2014/02/23(日) 23:16
- △2二飛だと▲6六角はないですか?
飛車が逃げるのは▲2四飛と捌かれますし、△3三角と合わせるのは▲同角成△同桂に▲6四歩△同銀▲3四歩と1歩手に入れられて手にされてしまいます。 局面がハッキリしてしまうので、△2二飛より△6五桂を解説したんだと思います。
p.180の局面は4三銀が桂頭を守っていますし、p.222の局面は5二金型のため▲6四歩が先手ではなく、▲6六角△3三角▲同角成△同桂▲6四歩は△4三金で一応受かってしまいます。というか受かっていないかもしれませんが(笑)それよりも▲6四歩と玉の近くを攻めるのが本筋ということで▲6四歩のみを解説しているんだと思います。なのでp.90の局面とp.180やp.220の局面とは似て非なるもので、応手が異なるのは当然のことだと思います。
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