加藤治郎氏について |
- 01: 名前:せいくん投稿日:2005/02/15(火) 14:30
- こんにちは、初めてメールいたします。
色々ネットサーフィンしてたどり着きました。応援しています。 http://www.hakusa.net/shogi/book/sogo-taikyokukan.html 上記にあります”将棋の公式”愛読書です! 著名者の加藤治郎先生ですが、お亡くなりになる前から名誉九段でしたね。 将棋連盟会長を2回なさって、現在の将棋会館の土地を探したのも先生だったとか。 (日経新聞の私の履歴書に連載されていたものを単行本にした”昭和のコマおと”参照しました)
また遊びに伺います☆
- 02: 名前:白砂 青松投稿日:2005/02/15(火) 21:44
- はじめまして。
調べました。 S53.11に名誉9段に推される、とありましたので、ご存命の時ですね。 ものごっつぅ失礼なことを書いてしまいました。さっそく訂正させていただきます。
ご指摘感謝いたします。ありがとうございました。
- 03: 名前:ダルビ投稿日:2005/12/02(金) 12:59
- はじめまして。
道場で3、4段で指しているものです。 白砂さんの棋書コーナーはとても参考にしております。 いまでは、そのコーナーのコメントをみてから本を買っているくらいです。
ところで、「将棋の公式」ですが本屋で見た時になんだこの役に立たない本はと 思っておりました。でも白砂さんが誉めていたので、目をつぶって買っては みたものの内容が古すぎてかなり辛かったです。もちろん最後まで読みましたが。 当時は良書だったか分かりませんが、いったいこの本のどこの内容がよいのでしょうか。 是非教えてください。こんなことなら、まだ詰将棋本買えばよかったと思いました。
- 04: 名前:白砂 青松投稿日:2005/12/02(金) 18:06
- はじめまして。
道場で3、4段で指している人に「将棋の公式」は少し簡単すぎたかもしれませんね。
この本のいいところは、「当たり前のことをきちんと論理立てて説明してくれるところ」です。 例えば、96ページの攻めのコツ、107ページの浮き駒の解説、218ページからの焦土戦術、275ページからの駒得の公式を使っての解説など、有段者が体験で得ていたものを、きちんと説明してくれています。 個々の実戦譜は確かに古いでしょうが(まぁ、なにしろ25年前の本ですから……)、こういう本はなかなかないと思いますよ。
総合的な本ですので簡単すぎる部分もあるかとは思いますが(道場4段だと9割がそうかも……)、白砂には逆に「目からウロコ」だと思えました。 当たり前すぎることを論理立てて説明してくれることによって、よりいっそうそれについての理解を深めることができる。そういう良書だと思います。
- 05: 名前:ダルビ投稿日:2005/12/07(水) 12:38
- 丁寧に御返答頂き有難う御座いました。
ついでに、「将棋は歩から」も上中下3巻とも買いましたが やっぱり知ってることばかりだったので、どうこの本を処理しようかと 途方にくれてしまいました。 実践ではへぼ手ばかり指しているので、まだまだ本の内容を理解して いないのかもしれません。(どうしてもまた読む気にはなれませんが) 生なことを書いてしまい申し訳御座いませんでした。
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