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  詰将棋の持駒の覚え方

01: 名前:パパイヤ投稿日:2002/08/27(火) 10:33
久しぶりにご質問させていただきます。

長編詰将棋を解く際、たとえ何十手先の局面であったとしても、その図を頭に描くことは容易にできるのですが、その局面での持駒の種類、数量が結構スクランブルしてしまい、「はて、桂は何枚あったっけ、銀は持ってたかしらん…?」てなことになってしまい、かなり前の局面までさかのぼり、結局どうどう巡りしたりしてしまいます。
考えるに、局面の絵柄は「右脳」で結構トレースできたとしても、持駒の数や種類は「左脳」で再計算しなければ、脳がついていかないのではないかな、と思ったりしています。

そこで質問ですが、先々の局面での持駒把握(数量、種類)の仕方について、なにかうまい方法、コツとかがありましたら、教えてください。(考え方のヒントでも結構です)。
以上、よろしくお願いいたします。

02: 名前:白砂 青松投稿日:2002/08/27(火) 10:33
 お久しぶりです。

 詰将棋は白砂もよく解いてた(最近はご無沙汰ですが)んですが、持駒についてはどうだったかよく覚えてません。
 ただ、今考えると、「解いている時」はそんなに持駒のことを厳密に考えていなかったような気がしますね。なんとなく「こんな感じか」という感じで詰めてみて、「確認するとき」に一手ずつきっちり(頭の中で)動かして確認していたような気がします。
 なんで、検算中に「あ、歩が一枚足らんかった!」なんてことはあったように思います。もうそれについては諦めちゃってたなぁ。だいたい、長編なんだから詰むようにできてんだよ! みたいな感じで(笑)。

 というわけで、非常に意味のない回答なんですが、

  解く時には間違ってもいい!

 と思います。

 敢えてまっとうなアドバイスがあるとしたら、長編をぶつ切りにして考えることくらいですかね。ある程度まで手順が進んだら、その局面を第一手としてインプットし直すんです。これなら意外と持駒は覚えているもんですよ。
 ただ、なんにしても、感覚が全てと言ってもいい世界ですからね……。なんとも答えようがないです。申し訳ない。

03: 名前:jk002235@mb.taiyokogyo.co.jp投稿日:2002/08/29(木) 12:42
ご回答ありがとうございます。

>敢えてまっとうなアドバイスがあるとしたら、長編をぶつ切りにして考えることくらいですかね。
>ある程度まで手順が進んだら、その局面を第一手としてインプットし直すんです。
>これなら意外と持駒は覚えているもんですよ。

確かにそうかもしれませんね。
長編といっても節目でぶつ切りできる区切り(フレーズ)が必ずあるわけで、そこで持駒を再確認するということなのでしょうね。(ただ、その再確認の作業ですらよくこんがらがってしまうもので…。要は、まだ詰将棋の達人といわれるような人の頭にはなってないということなんだ、と思います。
もっと修行しようと思います。

04: 名前:あぼーん投稿日:2011/10/23(日) 17:47
あぼーん

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