棋書紹介更新+2014総括

作成日:2014.12.30

 続けての更新になります。
 仕事で疲れていたせいか、別のことに頭がよく回りますね(笑)。いくつか昔の本について書いてみました。
 最新の本も読んではいるので、年始にでも時間があれば書きたいと思います。

 明日時間が取れるか判らないので、今年の総括を。
 コンピュータ将棋選手権はさんざんで、まぁ開発が進んだと言えば言えるのだが、3歩進んで2歩下がる感じで、結果としてもあまり誉められたものではなかった。仕事が忙しくて全然開発に手がついていない(8月くらいまでは結構やっていたのだが……)し、正直、来年どうしようか……というレベルである。
 白砂自身の将棋の方も、24にも行かないしもっぱら「観る将棋」であった。かなり実戦から遠ざかっているので、棋力はもうアマ2段くらいしかないかもしれない。7七桂戦法の研究も、7七に銀が行く形の角交換四間飛車が大流行して、なんだかそっちの方が優秀に見えてしまうくらいだし(泣)。3二金戦法はさすがにプロでは指されていないが、棋力がないと指せないから、今の棋力では使いこなすことが難しいと思われる。うーん辛い。

 真面目な話をすると、職場の異動が来年はありそうで、けれどもスマホアプリの開発責任者になっちゃったりしたもんだから異動がなくなるかもしれないし、後輩も結構な年数いたりするのでそっちが先に異動になっちゃうとまた居残りってことになるかもしれないし……と、異動の可能性が半々です。職場異動がいい方に作用するか悪い方に作用するかもとても重要なので、それによって来年度の活躍活動具合は違ってくるかもしれませんね。

 どのようになるか判りませんが、来年こそは「結果はさておき自分なりには頑張った」と言える一年にしたいです。
 来年もよろしくお願いします。