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 今度はののたんかい……(爆)。
 さて。
 1図は後手が△2二歩と謝ったところ。この歩を打たないと▲3五歩から銀交換して▲2三銀で潰れてしまう。というか、△2二歩以外に指す手がない(笑)。1図は典型的な先手の作戦勝ちである。
 白砂だったら1図で▲3五歩と突くと思う。銀交換して▲3三歩。桂も交換して、▲4五桂で決まり。……と、こんな感じでざあっとしか読まずに指して、意外と攻め切れなくて負けたりするのである(笑)。

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▲7七玉△2四角▲4八金△4二角▲8八玉△2三歩▲3五歩(2図)
 プロは慌てない。
 後手に指す手がないのを見て取ると、▲7七玉・▲4八金と自陣の整備である。そして▲8八玉とここまで囲って、もういいよというところまで固めてから▲3五歩だ。
 1図と2図を比べて欲しい。先手玉がどれだけ固くなっていることか。嫌味なところが全くない。これなら玉落ち将棋の感覚で戦える。まだスカスカではあるものの、穴熊みたいなものだ。
 2図から、20手ほど進んで、結局後手がサンドバック状態になりそのまま負けた。1図から終局まで、王手は一度もかかっていない。
 やっぱ、将棋は「固めてよし」かぁ……。
作成日 2002-08-09 | [中盤研究]
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