↑amazomで見る↑
著者:石田 直裕、タカ 大丸 / 出版社:主婦の友社
出版日:
(定価)/39pt
(Amazonポイント)
(評価:級位者)
(評価:初段~三段)
(評価:四段以上)在庫あり。(価格・在庫状況は2月17日 23:00現在)
詰め将棋ならぬ「詰め飛車」。要するに王手王手ならぬ飛車取り飛車取りで飛車を取るゲームのことである。「シロートの将棋は飛車を取った方が勝ちだ」→「飛車を取る方法を鍛えれば強くなれんじゃね?」という発想の下から生まれたらしい。ほんとかよ。
詰め将棋でいうところの腹金や尻金、銀の割打ちといった初歩的なものから、角の利きでピンする手筋(図で言うと▲3三角△5一玉△4二飛の形で▲4三歩と打つような手。角の利きに睨まれて△4三同飛と取れない)なども解説されている。正直なところ、そういう発想で本書を読んでもあまり強くなれる気はしないが(笑)、毛色の変わった問題集ではあるので、初心者はいっぺん取り組んでみるのも悪くはないかもしれない。
第2弾はさすがに難しいだろうなぁ……。
作成日 2018-05-13
| [
その他 (
その他の分類 )]