著者:保木 邦仁、渡辺 明 / 出版社:角川書店
出版日:
¥ 720 (定価)/7pt (Amazonポイント)
★★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
時のタイトル保持者とコンピュータ将棋ソフトが平手で勝負する。こんな話が現実になったんですよね。渡辺竜王vsボナンザ。本書は、ボナンザ作者の保木さんと対局者渡辺竜王が、「世紀の一戦」前後について語った本である。
まずは保木さんがボナンザ開発の経緯を解説し、続いて渡辺竜王が「世紀の一戦」前後についての顛末を。そのあと二人の対談が入り、最後に二人がそれぞれ思うところを綴っている。
渡辺竜王の指摘はコンピュータ将棋の進歩にとって有用なものになるだろうし、ボナンザ開発の経緯はコンピュータ将棋に興味がある人であればぜひとも読んでほしい。個人的には、最後の保木さんの話が印象に残った。本題とは少し違う気がするんだけども……(笑)。
通常の「将棋の本」ではないが、コンピュータ将棋に興味がある人、コンピュータ将棋なんてまだまだでしょ、と思っている人は、一度手にとってみてほしい。同じ将棋の、けれど少しだけ違う新しい世界がそこにはある。
作成日 2008-04-18
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その他 (
読みもの )]
著者:渡辺 明 / 出版社:筑摩書房
出版日:
¥ 735 (定価)/7pt (Amazonポイント)
★★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
渡辺竜王が、将棋を知らない人に向けて書いた「棋士・将棋」解説本。ルールの解説からホームページの紹介、できるだけ平易な解説を試みた自戦記、詰将棋の収録など、意欲作である。
ちくま新書からの出版ということもあり、また、ターゲットが「将棋を知らない人」ということもあるので、できるだけ▲△を使わないで将棋を説明しようという試みだそうだ。確かに、その意志は感じた。
感じたのだが、しかし、じゃあそれが成功しているかというと、うーんどうなんだろう、というのが正直な感想である。自分自身がドップリ将棋に浸かっているせいで正常に判断できないということもあるし、そういう先入観を持ってしまっているせいか、どうも「わざとランクを下げて書いてます」的な空気が出てしまっているように感じてしまった。バカにしてる、とまでいうとそれこそ言いすぎだしそういうことでは絶対にないのだが、そのあたりのさじ加減に失敗している気がする。
じゃあお前にできんのかそれと言われるとできないしorz、それが非常に難しいということも重々わかっている。それについて攻撃するつもりは毛頭ない。前述のとおり、意欲は買うしこれからもこういう方面にも手を出し続けていてほしいと思っている(渡辺竜王はそういうことができる素質を持っているとも思ってるし)。ただ、本書に関しては、ちょっと失敗だったかな……と。
元々がどだい難しいテーマなので、及第点以上ではあるのかもしれない。ただ、どうにも肌に合わなかった……というのが正直なところである。客観的な書評でなくて申し訳ない。
作成日 2008-04-18
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その他 (
読みもの )]
著者:高崎 一生、遠山 雄亮、長岡 裕也、戸辺 誠 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,449 (定価)/14pt (Amazonポイント)
★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
戸辺、遠山、長岡、高崎という4人の若手振り飛車党が書き下ろした振り飛車vs居飛車の自戦記集。
内容は、
戸辺
- ゴキゲン中飛車58金型
- 石田流vs左美濃
- 中飛車vs△7二飛
遠山
- 三間飛車vs玉頭位取り
- イビアナvs四間飛車
- 佐藤流▲9六歩vsゴキゲン中飛車銀冠
長岡
高崎
いずれも振り飛車側が勝っている将棋だが、優勢のまま押し切ったものあり、大逆転ありと、そのあたりが通常の定跡書とひと味違っている。
また、すべての自戦記で「研究」と題したコーナーがあり、本譜で選択しなかった変化についての詳細な解説が入る。定跡書でいえば変化手順の解説に当たるところで、これがあるせいで、自戦記とも定跡書とも少し違ったテイストの読み物に仕上がっている。
どの層に向けて書かれたものかを考えると難しいが、そんな細かいことは考えずに、素直に振り飛車のさばきを楽しめばいい。
作成日 2008-04-18
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その他 (
実戦譜集 )]
著者:谷川 浩司 / 出版社:日本将棋連盟
出版日:
¥ 1,155 (定価)/11pt (Amazonポイント)
★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
看寿賞作家谷川浩司の短編図式集。7手から15手までの短編が120作と、思い出の作品4作が収録されている。
一応、「5分で解ければ○段」という目安もあるのだが、そんなことは考えずに素直に鑑賞するのが吉だ。
個人的には短編詰将棋というものの「鑑賞の仕方」が今イチつかめていない感じで、解いて面白いなぁ……と感じたものもなくはないのだが、単純に「あぁ、手筋だねぇ……」とか、そんなていどで終わってしまったものも少なくない。これは白砂がいけないんだな。
真剣に勝負するつもりで手を出したのだが、なんだかんだで全問解くのに2週間以上かかってしまった。それだけの時間をかける価値は間違いなくある作品集だと太鼓判は押すので、ぜひともチャレンジしてみてほしい。
作成日 2008-03-27
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その他 (
詰将棋 )]
著者: / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,050 (定価)
★(評価:級位者)
★★(評価:初段~三段)
★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
週刊将棋の段級認定問題から4、5段のものだけを集めた本。
問題数110問。「ヒントを見ずに70%以上の正解率なら四段、90%以上の正解率なら五段」だそうだ。実際、この最難関コースは正解率も意外と低いので、解いてみると意外と難しい。
買ってまでやる価値があるか、と言われると首肯できないが、一度目を通しておくのはいいかもしれない。
作成日 2007-09-08
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その他 (
次の一手 )]
著者: / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,050 (定価)/10pt (Amazonポイント)
★(評価:級位者)
★★(評価:初段~三段)
★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
週刊将棋の段級認定問題から3段のものだけを集めた本。
問題数110問。「ヒントを見ずに8割以上の正解率なら実力三段」だそうだが、ちょっと疑問ではある。もともとこういう本に対する評価が辛いのでなんともいえないのだが。
作成日 2007-09-08
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その他 (
次の一手 )]
著者:羽生 善治、森 〓二 / 出版社:日本文芸社
出版日:
¥ 1,470 (定価)
★★★(評価:級位者)
★★(評価:初段~三段)
★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
羽生善治の強襲の一手100―新人王戦から名人戦・竜王戦勝利へと同じく、羽生の実戦譜から次の一手を出題するという形式の本。前出書と同じく、やはり問題というよりは読みもの・記録ものに近い。
作成日 2007-09-08
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その他 (
次の一手 )]
著者:森 〓二、羽生 善治 / 出版社:日本文芸社
出版日:
¥ 1,470 (定価)
★★★(評価:級位者)
★★(評価:初段~三段)
★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
「<終盤の魔術師>森雞二九段が羽生マジックの決め技100を次の一手形式で出題解説」ということなのだが、あまりそんな感じはしない。むしろ羽生の今までの歩みをまとめた、という趣の方が強い。
内容は題名のとおり次の一手が100問。難易度はまちまちで、解説もあまり詳しいとはいえない(そもそもあまりスペースがないので)。
やはり、100問解いて強くなろう! ではなく、100問ながめて羽生の足跡をたどろう、という本だ。
もちろんそれで悪いというわけではないのだけれど。いろいろな意味で損をしているような気がする。
作成日 2007-09-08
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その他 (
次の一手 )]
著者: / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 999 (定価)
★★★(評価:級位者)
★★(評価:初段~三段)
★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
なにしろ1があの『ザ・必死!』である。期待したのだが、フタを開けてみたら単なる週刊将棋の段級認定問題を集めたものだった。
こういう問題を一定間隔で一定数を解くことは、きっと上達につながると思う。ただ、じゃあわざわざ買ってまでやるかというとちょっと……となってしまう。本来であれば、詰め将棋のように
素振り感覚で問題を解いてほしいところなのだろうが……。
作成日 2007-08-31
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その他 (
次の一手 )]
著者:畠山 成幸 / 出版社:創元社
出版日:
¥ 1,260 (定価)/12pt (Amazonポイント)
★★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
FAQ形式で進む将棋指南書。「この局面でこんな風に潰されてしまいました。どう指せばよかったんでしょうか?」といった感じの質問が全部で102個ならぶ。質問は序盤中盤終盤戦形を問わずいろいろ出てくる。
発想としては面白いし、創元社の購読層にも合っている。
ただ、もう少し範囲を絞ってもよかったのではないか……とも思う。例えば棒銀対策の場合、その質問の対象棋力はさして高くないだろう。そういう人たちを相手に見開きの2ページで解説するというのは無理がある。「盤駒を出せ」なんて言葉で終わりにしてはいけない。
質問を半分の50に絞って、図面も文字ももう少し小さくして、一つ一つの回答をもう少しだけ詳しくする。これだけでずいぶんと構成はスッキリするはずだ。
「対象棋力が低いから、読む気力を奪わないために見開きで簡潔に解説する」というのは、正しいようで実は間違いだと白砂は思う。対象棋力が低いほど、懇切丁寧に図面をたくさん用意してやらなければいけないのだ。何を書いてあるか判らないから盤駒を出して並べます、なんていうのは、上から目線で見てしまう幻想なのである。
断っておくが、内容そのものが悪いわけでは決してない。
ただ、ページの都合上図面入んなかったんだろうな、変化書けなかったんだろうな、という場面があまりにも多いと感じたので、それだったら最初から思い切って見開きから離れたほうがよかったのでは……と思っただけである。もっとも、この辺は書いている当人が一番感じていることかもしれないので、こういう指摘はヤボなのかもしれないが。
作成日 2006-09-02
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その他 (
その他の分類 )]
著者:瀬川 晶司 / 出版社:講談社
出版日:
¥ 1,575 (定価)/15pt (Amazonポイント)
★★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
将棋界はもとより世間に一大旋風を巻き起こした(というと大げさか)瀬川問題。これを自伝の形で綴った本。
自伝の部分にかなりの筆が割かれているので、「瀬川問題」の本とは言いがたい。少なくとも、読後感はそこにはなかった。むしろ、厳しい奨励会の内幕や、将棋ファンの熱い想いを感じるための本だろう。
おいおいゴーストかい、と思えるほど端正で読みやすい文章だった。途中で投げ出す、ということはないと保証するので、将棋ファンであればぜひ一度手にとって読んでみて欲しい。
本書に登場する渡辺健弥や遠藤正樹という名前は、実は白砂にとってもかなり懐かしい名前である。いや、覚えている苗字と一致していたらの話なんだけども。大学当時、遠藤や出戸、渡辺ケンヤというのは、学生強豪で名を轟かせていた。当時の白砂はレギュラーが取れるほど強くはなく対戦すらしていないのだが、噂には聞いていた。中学生からこんな強かったんじゃ、そりゃ強いに決まってるよなぁ(<日本語がヘン(笑))。
将棋に対する情熱を非常に感じた。「将棋倦怠期」に入っている人(笑)などは、本書を読めばまた熱い想いが復活するかもしれない。
作成日 2006-07-08
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その他 (
読みもの )]
著者:河口 俊彦 / 出版社:新潮社
出版日:
¥ 580 (定価)/5pt (Amazonポイント)
(評価:級位者)
(評価:初段~三段)
(評価:四段以上)
通常3~5週間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
作成日 2006-04-01
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その他 (
読みもの )]
著者: / 出版社:日本将棋連盟
出版日:
¥ 1,680 (定価)/16pt (Amazonポイント)
★★(評価:級位者)
★★(評価:初段~三段)
★★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
日本将棋連盟発行の言わば「瀬川事件公式ブック」。
身内が出版しただけのことはあって、米長会長や発起人? の一人である野月、理事の森下といった面々が寄稿している。また、『将棋世界』の観戦記をまとめたものや、過去29局の実戦解説など、「将棋を知っている人へ向けての瀬川本」であることが見てとれる。
本人のインタビューなどもあるし、数ある瀬川本のうちどれを買うかとなれば、白砂は迷わず本書を推す。
まぁ、買う必要があるかと訊かれるとあれなのだが……(笑)。
作成日 2006-03-31
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その他 (
読みもの )]
著者:古田 靖 / 出版社:河出書房新社
出版日:
¥ 1,575 (定価)/15pt (Amazonポイント)
★★(評価:級位者)
★(評価:初段~三段)
★(評価:四段以上)
通常3~5週間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
まったく外部の目から見た瀬川事件の本、という感じ。正直、最初の感想は
「誰こいつ?」というものだった(笑)。プロフィールや著書を見るに、いわゆるルポライターとかに分類されるのだろうか。
非常に事件ライクというか無味乾燥というか(←褒めてます)、よくあるビジネス本と同じような文体、体裁である。最初にドラマチックな場面を描写して、いったん最初に遡ってから時系列を辿るといった手法はよく見る。図書館に行けば336あたりに山と置いてある(という表現をして果たしてどれだけの人が判るのか大いに疑問だ(笑))。
そのため、将棋を知らない人が読むのには適している。白砂なんかは逆にちょっと「どぎつい」印象が強くてダメだった。『Number』の記事のような浸り具合、といってしまうとかえって判りづらくなるか……。
かなり取材をしていることは確かなので、将棋界マニアの方は一度目を通すことをお勧めする。
作成日 2006-03-31
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その他 (
読みもの )]
著者:上地 隆蔵 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,449 (定価)/14pt (Amazonポイント)
★★(評価:級位者)
★★(評価:初段~三段)
★(評価:四段以上)
通常3~5週間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
いっぱい出た「瀬川本」のうちの一冊。元奨励会員であり、『週刊将棋』の編集者でもある著者が書いた「瀬川事件」の顛末である。
内容としては周知のものであり、さほど目新しいものはなかったと思う。なにしろ瀬川本はほとんど同時に読んだもので(笑)、どうも印象が薄いのだ。
『瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか』は、純粋に外からの目で書かれたもののように見えるし、
『棋士瀬川晶司』は内部の人間がまとめた本である。本書は、図面や棋譜を一切使わないことで将棋を知らない人間に配慮しつつ、内部から優しい視線をもって書かれた本だと思う。
正直、わざわざ蔵書に加える本だとは思わない。白砂は将棋のことと将棋界のこととはイコールではない、と考えているので。瀬川事件があったことは知っていていいだろうが、そのために本を手元に置いていつでも振り返るようにしておく必要は感じない。
もちろん、将棋界も好きな人であれば、是非とも揃えておいた方がいい一冊だ。
作成日 2006-03-31
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その他 (
読みもの )]
著者:阿部 隆 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,365 (定価)/13pt (Amazonポイント)
★★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
『振り飛車ワールド』の1コーナーをまとめた本。
白砂は『振り飛車ワールド』を全巻持っているのでなんの意味もない本なのだが、このインタビューは確かに「ゼニの取れる」内容だ。一冊にまとめて、広く読んでもらいたいという発想は間違っていないと思う。
本書を読めば将棋が強くなる、というわけではないが、本書を読めば将棋が指したくなる、と、思う。多分(笑)。
コピー将棋が多いだとか個性がないだとかいろいろ雑音も多いが、まだまだ個性的な棋士はたくさんいる。若手もベテランも含めて、登場したすべての棋士のファンになってしまいそうな、そんな「いい話」がいっぱい詰まっている。
作成日 2006-01-08
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その他 (
読みもの )]
著者:青野 照市 / 出版社:清流出版
出版日:
¥ 1,575 (定価)/15pt (Amazonポイント)
(評価:級位者)
(評価:初段~三段)
(評価:四段以上)
通常3~5週間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
作成日 2004-08-20
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その他 (
読みもの )]
著者:永松 憲一 / 出版社:新風舎
出版日:
¥ 1,680 (定価)/16pt (Amazonポイント)
★★(評価:級位者)
★★(評価:初段~三段)
★★(評価:四段以上)
通常3~5週間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
なんと言うか……。
わけわからん。
実戦における桂馬飛びの妙手を抜き出し、なぜそれが妙手となったのか、また、なぜそれが妙手に見えるのか、そのメカニズムを探る……という本では
ない。
なんだか六角形がどうとか、囲碁だのチェスだの他のゲームではどうとか、歴史的に見てうんちゃらとか、はっきり言ってしまうと、
これ将棋の話じゃない
立ち読みでよかった……(笑)。
少し真面目な話をすると、内容そのものはとりあえず面白く読めた。白砂は数学とか嫌いじゃないんで。ただ、最初に述べた通り、将棋の本だと期待して読むと泣くことになる。
もう一度読むか……? と聞かれると困るけど。
作成日 2004-07-01
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その他 (
読みもの )]
著者: / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 735 (定価)
★★(評価:級位者)
★★★★★(評価:初段~三段)
★★★★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
私は3二金戦法という戦法を指しているのだが、この将棋のコンセプトは「入玉」である。しかし、入玉というのは簡単なようでとても難しい。流れ弾の当たる確率が高いのだから当然である。
本書は、そんな難しい入玉のテクニックにスポットを当てて書かれている珍書である。
元々が「実戦的」な技術なのでウソっぽいところがないわけではないのだが、読んでいると「将棋は入玉だ」と思ってしまう(すいません、ウソです)。
本書に限らず、この「外伝」シリーズは先に紹介した「伝説」シリーズと同様、アマチュアが最も知りたい、けれども今まで紹介されていなかったさまざまな手筋が紹介されている。毎コミのそういう編集方針は好ましく思う。
最近はやや停滞感があるが、またこれらのシリーズのような良書を世に出して欲しい。
作成日 2003-12-14
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その他 (
その他の分類 )]
著者:大崎 善生 / 出版社:講談社
出版日:
¥ 580 (定価)/5pt (Amazonポイント)
★★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
通常24時間以内に発送(価格・在庫状況は10月7日 18:26現在)
いわゆるエッセイ集というやつで、将棋界のいろんなことについて面白おかしく(というとちょっと否定的なニュアンスになっちゃうのか)書いている。昔「将棋世界」の編集長だっただけあってそのテの裏話には事欠くことはなく、それで「週刊現代」という将棋と全然関係ない雑誌でも連載ができたんだろう。
面白く読めたのだが、個人的にはちょっと著者がうるさい(笑)感じがした。こういう読み物の場合、書いている当人というのはあんまり表に出てこなくていいと思うのだ。もちろん、受け止めたことを書くわけだから著者が前に出ないと始まらないのだけれど、この本の場合、なんだか個人の自慢話を聞いているような感じになってちょっと厭だった。まぁ、ホントに個人的な話なんだけど。
それから、この本には高橋和のことが書いてある。その原稿を書いた時に既につきあっていたのか結婚の約束をしていたのか、そんなことを考えながら読むとより楽しめると思う。
作成日 2003-02-19
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その他 (
読みもの )]
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