著者: / 出版社:
出版日:
(定価)
★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 5:52現在)
7八金7五歩型の向飛車で、居玉のまま▲8六歩△同歩▲同飛と仕掛ける戦法がある。私も一時期指していたことがある変態戦法だ。
著者の横山公望氏が愛用しているので、横山→横浜→メリケン波止場→メリケン向飛車と「勝手に」名づけられた。だから多分、感想戦で「このメリケン向飛車が……」と言っても判ってくれないと思うので念のため。
戦法の解説は実に詳しくなされているので、そういう意味では「買い」である。居玉でいきなり仕掛ける形と3八玉まで囲う形の2つを詳解しているので、実戦的でもある。形が決まっているので変化を掘り下げやすいのだろう。
ただ問題が一つあって、「普通」に書いてくれたら本の厚さは実際の半分になったと思う。とにかく「やめてくれ」「勘弁してくれ」「もうひと思いに殺してくれ」というくらいに「ダジャレ」が多いのだ(オーバーだが、決して誇張ではない)。
誰かがダジャレ抜きの抜粋版を作ってくれたなら、それには★★★★★をあげよう(笑)。
作成日 1995-08-15
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定跡 (
向かい飛車 )]
著者:小林 健二 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,529 (定価)
★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 5:30現在)
内容は4五歩早掛け・山田定跡・鷺宮定跡と立石流。
当時は立石流関係の著書があまりなかったので、そういう意味では「買い」なのだが、しかしそれにしても変化の底が浅い。なんだか研究した定跡手順と言うより、実際に指した手順の解説という気がした。それって微妙に違うよなぁ。
作成日 1995-04-15
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定跡 (
四間飛車 )]
著者:小倉 久史、藤井 猛、杉本 昌隆 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,223 (定価)
★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 5:30現在)
シリーズ最終刊は対左美濃。
これも藤井システムが全盛だし、そもそも左美濃自体が激減している感すらあるので、存在意義自体が薄れている気がしなくもない。
当然のごとく底の浅い解説も健在で(笑)、なんとかなんなかったのかな……という気がする。
よくよく考えてみれば、藤井システム系は藤井竜王自身が本を書いているので、そちらを参照するのが好手と思う。
作成日 1995-01-10
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定跡 (
四間飛車 )]
著者:櫛田 陽一 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,223 (定価)
★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 5:30現在)
世紀末四間飛車シリーズ最終巻。居飛車急戦定跡について、
『世紀末四間飛車 急戦之巻』をふまえながら修正を加えて簡潔にまとめてある。「世紀末」と言っておきながら出版日が1994年。看板にでっかい偽りあり、だ(笑)。
手の内容そのものは他の本と大差ないかむしろ不親切なくらいだが(なにしろなんでこの局面が「先手よし」なのか判らないくらいの所で打ち切るのだから)、本書のウリはその口上。何しろ
口が悪い、いや、断定が多い。
「世紀末四間飛車にとっては
まるで相手にならない」
「
よだれが出るようなおいしい指し方」
「従来の定跡書がいかに
間違っているか」
「はまってしまう
無知なプロ棋士が多い」
……。
「将棋の事が書いてあるトンデモ本」だと思って読むといいかもしれない(笑)。
作成日 1994-09-30
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定跡 (
四間飛車 )]
著者:小林 健二 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,529 (定価)
★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 5:30現在)
見づらい。
ほんとーに読みづらい。
「つくりが悪い」の一言に尽きるのだが、今、自分がどの変化を辿っているか、この変化の変化図がどこにあるのか、読んでいくうちにどんどん判らなくなっていく。
盤駒を出して研究をすればそんなことはないのだろうが、それを言い出したら構成のよしあしは問題でなくなってしまう。読みやすいということは判りやすいことと同じくらい重要であるべきだと思うのだ。
……などと出た後の本に言っても始まらない。とりあえず、本書が出た頃の最新形は網羅しているので、振り飛車党なら要チェックといえる。級位者にはちょっと辛いかもしれない。
内容は斜め棒銀・5七銀右急戦・棒銀・腰掛け銀。あんまり参考にならないかもしれない。棒銀の△4四歩くらいしか新しい感じはしなかった。
作成日 1994-08-10
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定跡 (
四間飛車 )]
著者:伊藤 果 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,223 (定価)
★★(評価:級位者)
★★★(評価:初段~三段)
★★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 6:06現在)
私の好きな棋士を挙げろといわれたら、まず来るのは花村九段である(笑うな)。そしてその次に来るのが、本書の著者、伊藤果七段である。
伊藤果といえば風車。本書は、その風車の指し方を解説してある。
とはいっても、はっきり言って風車自体が非常に実戦的な指し方であるため、解説は困難である。いきおい実戦譜を並べることになるのだが、そうなると変化手順の説明が散漫になってしまうので、それが欠点と言えるかもしれない。個人的には、伊藤七段の文章は好きなので楽しく読めたのだが。
そもそも風車はマイナー戦法であるので類書がほとんどない。
『秘法 巻之四 右玉伝説』では一応紹介されていたが、それも純正風車に比べるとはるかに攻め味の強いものであった。「(以前風車の本を出さないかと言われて)やはり戦法は勝つもので、風車のように千日手でもいい、といった本を出す勇気がなかった」ので断った、と著者自身がまえがきで書いている通り、定跡化するには馴染まない戦法なのかもしれない。
級位者にあまり薦められないが、有段者は指してみるのもいいかもしれない。なんだか駒落ちの上手の気分が味わえる戦法である。
作成日 1994-06-30
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定跡 (
中飛車 )]
著者:升田 幸三 / 出版社:将棋連盟
出版日:
¥ 1,020 (定価)
★★★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 6:06現在)
言わずとしれた奇襲の王様「升田式石田流」を、本人が解説した(本当は違うのだろうが)のが本書である。
大体こういう「高段者が解説した本」というのにはロクなのがないのだが、この本はなかなかきちんと書いてある。変化も丁寧だし、実戦に生じそうな場面を多く用いている。
私が升田式を使っていたということもあるが、経験から言っても良書である。高段者はすでに常識のジャンルだろうから改めて読む必要はないだろうが、初段くらいまでの人は是非読んでほしい。
こんなに薦めておいて★★★はちょっと点が辛いが、何しろ昭和48年の本である。要は「古い」のだ(1994年に復刻されている)。
現在では升田式の対策も進んでいるし、升田式も進化している。それらの進化については別の本を参照してもらうとして、おおもとの下敷きとして本書を読んでもらえればいいと思う。
作成日 1994-04-01
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定跡 (
三間飛車 )]
著者: / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 735 (定価)
★★★★(評価:級位者)
★★★★★(評価:初段~三段)
★★★★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 5:57現在)
巷には定跡書があふれている。
しかし、当然のことながらそれらの定跡書は「すべての変化」を解説してあるわけではない。紙数の都合もあるだろうし、すっきりと優勢にならないから掲載しないということもあるだろう。ひどいのになると、不利になると困るから言わない、なんていうケースもあるかもしれない。かくして、「定跡書なんて役に立たないよ」なんて陰口がささやかれることになる……(笑)。
本書は、そんな「定跡外の定跡」を解説している。
むろん、プロやアマ高段者は当然知っている変化だ。定跡よりも常識の範疇かもしれない。しかし、初段をちょっと過ぎて「定跡書なんてさぁ……」と言っている人には目からウロコがぼろぼろ落ちることうけあいである。
ちょっとウソっぽいな……という変化がないわけではないのだが、それもほんの数ヶ所。全編ほとんどが「実戦的な定跡書」である。表紙に書かれた「将棋の裏ワザ教えます」の言葉はウソではない。
基本となる定跡を知っていないといけないので、それがまだおぼつかない初段くらいではちょっと難しいかもしれない。しかしその少し上くらいの人にはお薦めである。もちろん、高段者は知っていて当然、ぜひ目を通しておいてほしい。
作成日 1993-12-20
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定跡 (
振り飛車全般 )]
著者: / 出版社:
出版日:
(定価)
★★★★(評価:級位者)
★★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 5:52現在)
左美濃といえば、プロ間では4枚美濃を指すと言っても過言ではないが、本書で紹介しているのは3枚美濃である。
右銀は攻めに使う。対振り飛車急戦で使われる▲4六銀戦法のように攻める。▲4六銀戦法の破壊力に、左美濃の堅陣をプラスしたのが本書で紹介されている指し方である。
非常に詳しく、また、微妙な形の違いにまで踏み込んでよく解説してある。一通り読みこなせばとりあえず実戦で使えるくらいの完成度にはなっているだろう。東大将棋部だかどこだかが編集に携わったという話をどこかで読んだことがあったが(違ってたらごめんなさい)、なるほど確かに実戦の臭いと研究の薫りがする。
先にも述べた通り、現在のプロで振り飛車と言えば藤井システムなので、この形になることはまずない。しかし、だからこそ我々アマチュアにとってはチャンスなのである。みんなが知っている戦形はみんなが詳しく研究している。みんなが知らない戦形を指すからこそ、自分の土俵に引きずり込めるというものだ。
逆に言うなら、指されて困るからこそ普段からこういった「あんまり見ない形」も勉強しておく必要がある。本になっているのだ。読者は何千・何万といる。次に自分の目の前に座った彼氏彼女がその読者かもしれない。
その時に困らないためにも、是非ともチェックしておきたい。
作成日 1991-08-01
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定跡 (
振り飛車全般 )]
著者:小林 健二 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 927 (定価)
★★★★★(評価:級位者)
★★★★★(評価:初段~三段)
★★★★(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 6:06現在)
名著
『相振り革命』の帯にはこう書いてある。
「棋界初の本格的最新相振り飛車ガイドブック」
重箱の隅をつつくような話でアレだが、これは「ウソ」である。
『相振り革命』の発行が1995年10月15日、それより遡ること8年前の1988年7月10日に世に出たのが本書である。
本書には『相振り革命』で書いてあることのほとんどが書かれている。非常によく整理されており、形も豊富である。もし絶版になっていなければ、ぜひとも入手してほしい一冊だ。特に中盤戦での端の手の作り方、それぞれの囲いの破り方などは参考になる。
級位者から高段者まで、どの棋力の人にも楽しめるだろう。
作成日 1988-07-10
| [
定跡 (
相振り飛車 )]
著者:北村 昌男 / 出版社:北辰堂
出版日:
¥ 840 (定価)/8pt (Amazonポイント)
★★★★(評価:級位者)
★★(評価:初段~三段)
★(評価:四段以上)
通常4~6日以内に発送(価格・在庫状況は1月7日 5:57現在)
メリケン向飛車や石田流、位取り中飛車といった、それこそ昔の縁台将棋に出てきそうな変態戦法を紹介している。私がメリケン向飛車を指し始めたのは、実は本書を読んだからである。
都合のいい指し手はあるものの、変態戦法の「心得」のようなものが感じられる点は買える。この『王将ブックス』は全体的にそういう作りが感じさせるので、級位者はいろいろ買って読み込むといいだろう。
ただ、くどいようだがこのシリーズの「定跡手順」が実戦で通用するほど甘くはないので、その辺を頭の隅に入れておくともっといいと思う。
作成日 1986-11-25
| [
定跡 (
振り飛車全般 )]
著者:千葉 幸生、中村 亮介、藤倉 勇樹 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,365 (定価)
(評価:級位者)
(評価:初段~三段)
(評価:四段以上)
(価格・在庫状況は1月7日 6:06現在)
作成日 1971-08-25
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総合 ,
定跡 (
相振り飛車 )]
著者:森 〓@6BFC@二 / 出版社:木本書店
出版日:
¥ 2,940 (定価)/29pt (Amazonポイント)
(評価:級位者)
(評価:初段~三段)
(評価:四段以上)
通常2~4週間以内に発送(価格・在庫状況は1月7日 5:30現在)
作成日 1970-12-31
| [
定跡 (
四間飛車 )]
著者:所司 和晴 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,260 (定価)/12pt (Amazonポイント)
★(評価:級位者)
★★★★(評価:初段~三段)
★★★★★(評価:四段以上)
通常4~6日以内に発送(価格・在庫状況は1月7日 5:30現在)
どういう意味だか判りにくい題名だが、要するに後手四間飛車が急戦に対して△1二香と待つ形を指している。△5四歩も△6四歩も突かずに待つこの形が、さまざまな急戦を成功させにくくしている。
これを破るには……ということで、本書では新鷺宮定跡を扱っている。雑誌などに少しずつではあるが紹介されているので白砂のような怠け者にも変化の端々が伝わってはくるのだが、まとめて解説しているのは本書くらいではないだろうか。
もちろん、『新・鷺宮定跡』にも紹介されてはいるのだが、それからもこの戦法はかなり進化している。その分の隙間を埋める意味でも、本書の意義はあると思われる。
どちらかというと居飛車有利の感覚で書かれている気がするが、東大将棋シリーズはかなり中立な立場でかかれているので振り飛車党にも十分参考になる。
もう少しうまくまとめてくれると初段前後の人でも読みこなせると思うのだが、相変わらず読者を選ぶ本作りをしているので(笑)、しっかり読み込む人でないと理解はできないだろう。級位者は触らない方が無難だ。
作成日 1970-08-08
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定跡 (
四間飛車 )]
著者:森 〓@6BFC@二 / 出版社:木本書店
出版日:
¥ 2,940 (定価)/29pt (Amazonポイント)
(評価:級位者)
(評価:初段~三段)
(評価:四段以上)
通常3~5週間以内に発送(価格・在庫状況は1月7日 5:30現在)
作成日 1970-02-05
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定跡 (
四間飛車 )]
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