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 1冊で全てわかる向かい飛車 その狙いと対策

1冊で全てわかる向かい飛車 その狙いと対策 (マイナビ将棋BOOKS)
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著者:安用寺 孝功 / 出版社:マイナビ出版
出版日:2018-05-16
 (定価)/50pt (Amazonポイント)
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<%myrate3()%> (評価:四段以上)
在庫あり。(価格・在庫状況は11月16日 6:12現在)

 △4四歩と角道を止めてから△3二金として△2四歩と突いていく急戦向かい飛車と、向かい飛車にするメリケン向かい飛車、それと現代風の▲5六歩向かい飛車、角道オープン向かい飛車、最後に角頭歩戦法を解説している。 最初の章で振り飛車優勢の変化を多く解説し、次章に居飛車側の対策を解説する、タイトル通り「狙い」と「対策」を解説しているわけだ。読んでみると意外とスッと頭に入ってきて、これはこれでアリかなと思った。

 内容的には「ちょっとさらう程度」といった感じで、例えばメリケン向かい飛車なら本家の『公望流メリケン向飛車戦法』の方が3倍は詳しい。もっとも同書は絶版のようなので簡単には読めないが。最初の△3二金型の解説もおざなりな感じだし、だったら△3二銀型も採り上げてくれればもっと面白かったんじゃないかなと思ったりもした。
 ただ、本書のコンセプトがカタログ的にいろいろ紹介して、振り飛車の人は指してみてほしいし、居飛車の人はやられて困ったらこれを読んでね、という感じなのだろうから、ある程度解説が薄くなるのは仕方がないのかもしれない。

 そういう視点で見れば、初段くらいまでの人は十分に「買い」だし、それより上の人も一読はしてほしい。図面の取り上げ方もいい感じなので、盤駒がなくても読めると思う。それだけちゃんと練られていると感じた。
作成日 2018-07-26 | [定跡 ( 向かい飛車 )]
 必勝向かい飛車 豪快!攻める怒涛流

必勝 向かい飛車―豪快!攻める怒濤流
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著者:大内 延介 / 出版社:日本将棋連盟
出版日:
¥ 1,020 (定価)
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<%myrate2()%> (評価:初段~三段)
<%myrate3()%> (評価:四段以上)
在庫切れ(価格・在庫状況は11月19日 20:29現在)


 メリケン向飛車も載っているが、もっと一般的な(?)向かい飛車の形も解説されている。そういう意味では級位者には目を通してもらいたい。
 ただ、変化に乏しいうえに、定跡書にありがちの「二人で有利にさせる」手が多い。級位者に手の感覚を解説するには必要なことなのだろうが、そういう意味では上級者には薦められない本ではある。
 ついでに言うと、実戦譜も古い。昔の本だということを感じさせる。
 あくまでも入門書、啓蒙書として評価すべき本だ。
作成日 1996-08-24 | [定跡 ( 向かい飛車 )]
 公望流メリケン向飛車戦法


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著者: / 出版社:
出版日:
 (定価)
<%myrate1()%> (評価:級位者)
<%myrate2()%> (評価:初段~三段)
<%myrate3()%> (評価:四段以上)
在庫切れ(価格・在庫状況は11月19日 5:20現在)


 7八金7五歩型の向飛車で、居玉のまま▲8六歩△同歩▲同飛と仕掛ける戦法がある。私も一時期指していたことがある変態戦法だ。
 著者の横山公望氏が愛用しているので、横山→横浜→メリケン波止場→メリケン向飛車と「勝手に」名づけられた。だから多分、感想戦で「このメリケン向飛車が……」と言っても判ってくれないと思うので念のため。
 戦法の解説は実に詳しくなされているので、そういう意味では「買い」である。居玉でいきなり仕掛ける形と3八玉まで囲う形の2つを詳解しているので、実戦的でもある。形が決まっているので変化を掘り下げやすいのだろう。

 ただ問題が一つあって、「普通」に書いてくれたら本の厚さは実際の半分になったと思う。とにかく「やめてくれ」「勘弁してくれ」「もうひと思いに殺してくれ」というくらいに「ダジャレ」が多いのだ(オーバーだが、決して誇張ではない)。
 誰かがダジャレ抜きの抜粋版を作ってくれたなら、それには★★★★★をあげよう(笑)。
作成日 1995-08-15 | [定跡 ( 向かい飛車 )]
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