将棋は歩から (上巻)
著者:加藤 治郎 / 出版社:東京書店
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★★★★★(評価:級位者)
★★★★★(評価:初段~三段)
★★★★★(評価:四段以上)
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 はっきり言って、この本を読んでいない人は「損」である。将棋において最も使用される駒である歩、その効果的な使用法を解説しているわけだから、こんなにおいしい本はない。二、三段レベルの人達でさえ知らないような手筋が、惜しげもなくそこらじゅうにゴロゴロ転がっている。
「ざっと一読すれば初段、通読すれば二三段」とはあとがきの言葉だが、この言葉に嘘はない。騙されたと思ってぜひとも手に取ってほしい。

 私はこれを綾瀬市立図書館で読んだ。現在はB6版の本が出ているが、そこにあったのは青い表紙の愛蔵版だった。家にはB6版の本があるが、これは結婚前、紫と二人で行った帯広の本屋で見つけたものである。三冊4900円は安くはないが、見つけたその場でレジに走った。懐かしい思い出である。

 誇張でなく、将棋400年の歴史に残る名著であると、私は信じて疑わない。

作成日 1969-12-31 | [総合]




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