すぐに使える将棋の手筋〈上〉
著者: / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
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★★★★(評価:級位者)
★★★★★(評価:初段~三段)
★★★★★(評価:四段以上)
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 駒別に手筋を紹介する本。週刊将棋に連載されていた記事を編集しなおしたものだ。
 連載時には(図略)が多かったので、図面が入っただけでもありがたい(笑)。

 内容は意外と高度で、基礎的な部分は『羽生の法則』などに任せて応用に徹したということなのだろう。「よく見る手筋」というよりは、「意外な手筋」を集めた感じがする。そのため、白砂くらいの棋力でも十分に面白く読める。もちろん、話のマクラとして簡単な(すぐに気づきそうな)手順のものも紹介しているので、級位者でも安心して読めるだろう。
 とりあえず上巻ということで、歩香桂銀の手筋を解説。下巻は金角飛玉ということか。

 今までの毎コミ手筋本というと「1項目見開き2ページ」というのが通例だったのだが、本書では「1項目4ページ(見開き2つ分)」となっている。正直言ってはじめはとまどったのだが(<なぜ?)、読み進めていくうち、個々の解説にはこれくらいのボリュームがあっても問題はない。むしろこれくらいの方がいいなぁ……と180度印象が変わってしまった(笑)。
 実戦的な手筋を満載する毎コミらしい本だ。

(2005.7.17 記)

作成日 2005-07-17 | [総合]




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