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 大逆転! させる技、させないテクニック

大逆転!―させる技、させないテクニック
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著者: / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,223 (定価)
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<%myrate3()%> (評価:四段以上)
在庫切れ(価格・在庫状況は10月20日 19:56現在)


 不利な局面を粘っていき逆転する、また優勢な局面をきっちり勝ち切る技について解説している。

 しかし……と、敢えて言ってしまうが、ちょっとお勧めできない。

 一応章立てもしてあってそれぞれテーマもあるのだが、はっきり言って印象が薄い。逆転した実戦譜を延々見せられても、わけが判らないだけである。
 おまけに、「逆転」を扱っている本のはずなのに、その前の相手が気持ちよく攻めている「手筋部分」から載せてしまっているので、どこがポイントなのかはっきりしなくなっている。

 わけが判らない、ポイントがボケている、おまけに図面の関係がめちゃくちゃと、構成上いいところは一つもないと断言する。
 素材はいいので、盤駒を出して鑑賞できるレベルの人はいいが、そうでない人は損をした気分になるだけである。私なら三段以下には絶対に薦めない。
作成日 1996-04-30 | [総合 ( 終盤・寄せ )]
 投了の真相 プロの実戦即詰み100題

投了の真相―プロの実戦即詰み100題
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著者:日浦 市郎 / 出版社:毎日コミュニケーションズ
出版日:
¥ 1,223 (定価)
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<%myrate3()%> (評価:四段以上)
在庫切れ(価格・在庫状況は10月19日 17:31現在)


 これはちょっと薦められないなぁ……。

 コンセプトは悪くない。
 これはフォローではなく正直な感想として書いておく。
 プロの投了は早すぎてよく判らない。だからその先の詰め上がりまでを解説しよう。こういう試みは素直に評価する。

 しかし、それ以上のものではない。
 というかそれ以下である。

 どういう理由かは知らないが、投了の局面で即詰みのある局面しか紹介していないのだ。しかも、詰め手順の解説しかしていない。これでは詰め将棋の本と同じである。せっかく実戦譜を題材にしているのだから、即詰みの局面にこだわらず、寄せの教材として使ってほしかった。

 立ち読みなら……とは思うが、買って自分の本棚に並べる価値はない。
作成日 1996-02-29 | [総合 ( 終盤・寄せ )]
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