著者:古田 靖 / 出版社:河出書房新社
出版日:
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★★(評価:級位者)
★(評価:初段~三段)
★(評価:四段以上)
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まったく外部の目から見た瀬川事件の本、という感じ。正直、最初の感想は
「誰こいつ?」というものだった(笑)。プロフィールや著書を見るに、いわゆるルポライターとかに分類されるのだろうか。
非常に事件ライクというか無味乾燥というか(←褒めてます)、よくあるビジネス本と同じような文体、体裁である。最初にドラマチックな場面を描写して、いったん最初に遡ってから時系列を辿るといった手法はよく見る。図書館に行けば336あたりに山と置いてある(という表現をして果たしてどれだけの人が判るのか大いに疑問だ(笑))。
そのため、将棋を知らない人が読むのには適している。白砂なんかは逆にちょっと「どぎつい」印象が強くてダメだった。『Number』の記事のような浸り具合、といってしまうとかえって判りづらくなるか……。
かなり取材をしていることは確かなので、将棋界マニアの方は一度目を通すことをお勧めする。
作成日 2006-03-31
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