手役は狙うもんなんか?

 あの、皆さんの意見を聞いてると、「手役は狙うものだ」、という意見のようですけど、そうなんでしょうか?

 僕は、「門前で満貫上がるより、鳴いて千点あがる方が強い」と思うタイプなんですけど……。といっても、まったく手役を考えないというわけじゃありません。スピード重視というだけです。

 だからチートイツは嫌いで、得だとは思えません。イーシャンテンの時に9枚しか有効牌が無いのに、鳴けないというデメリット。さらに、守りに適しているといいますが、守っていても絶対振りこまないという訳でもないでしょう。

 また、チャンタや混一、対々もそれほど好きではありません。理に狙うとスピードが遅くなるというところが嫌いです。
 皆さんの言うようにオリてくれれば良いのですが、今の一発裏ドラ赤ありの麻雀では、オリを期待するのは間違ってると思います。

 僕がスピードを重視するのは、ドラの存在が大きいです。
 もし自分が持ってなければ、他人が持っている(ツモる)という可能性が高く、悠長に手役を狙っている場合ではないと思います。
 また、自分がたくさん持っていれば、手役を狙う必要がありません。
 ですから、手役をスピードを下げてまで狙う意味は無いと思います。

 といっても、スピードがさほど変わらなければ、手役を判断の基準にします。
 このような過激な意見ですけど、どうでしょうか?

 センセーショナルな表現に更にセンセーショナルな強調をしてしまったものだから、かなり挑発的な内容に思えるかもしれませんが、そんなことはないことは私が保証します(私の保証が何になるんだ……?)。

 しかし、結果としてshiotarさんの発言は更なる議論を呼び起こしました。
 早速反応した方々の意見をご紹介します。

 たしかに今の一発裏どら赤入りルールではスピードが重要です。当然聴牌スピードを遅らせてまで手役を狙うのは点数が必要な状況などでしょう。
 ですが自分よりも相手が先に聴牌することはあるわけで「この局は親に鳴かせない」とか「下家に鳴かせない」というテーマがある局では、自分の聴牌スピードのみを考えて打っていては相手に追いつけない時もありますよね。
 そういう時は、自分が上がれないまでもまだ上がってないものに有利に打つ事も出来ますよね。勢いのある人に自由に打たせないために。
 基本的に4人でするゲームなので全局全部自分で上がる必要はないんですよ。


 たしかにshiotarさんのような意見も出て当然だと思いますし、過激だとも思えません。1翻しばりというルールがある以上、手役が無いと話にならないのですが、おっしゃりたいことは、リーチ、翻牌など最低限必要な役を揃えれば、別に無理に2翻・3翻役を付けて高くすることにこだわらなくてもいいだろうということだと解します。
 私はわりと手役重視派なんですが、点数重視という方がいいかもしれません。
 アガリに行こうと思えば、いくら慎重に打っていても危険が伴います。であるなら、アガったときの点数が高くなければ冒す危険に見合わないと思うからです。ドラが2、3個あれば、誰もまっすぐにアガリに向かいますが、ドラが無い場合には2〜3翻役が点数を高めるのに役立つと思うのです。両方とも期待できない場合はオリでしょう。
 私の目安は、子で3900,親で2900です。親のときはがむしゃらに行くのですが、1500のアガリを最初から狙うことはしないです。
 ということで、中のみの3フーロ、ピンフのみのリーチは割に合わないと思います(以上は普通の状況の話です。アガリトップとかは別ね)。

 manasoriさんデミさんの意見でした。
 個人的には、ちょっとmanasoriさんの意見は直接の回答にはなっていないかなと思っていたんですが(ごめんなさい)、実は、これがあとあとちゃあんと生きてくるんですね。あぁ、manasoriさんはこれが言いたかったのかと、ポンと膝を叩いてしまうような。
 ……と、気を持たせるだけ持たせて、次に行ってしまうことにしましょう。


 と、その前に。
 こういう意見もありましたのでここで紹介しておきます。norichinchinさんです(←これを2バイト系文字にしろってか)。

 私の場合、特殊な状況以外では手役にはこだわりません。スピードにもこだわりません。ある程度手役を念頭に置きながら、急ぐかどうかはその局の状況を見て決めます。この手法ではアリアリの場合、手役がしっかりしている方が鳴きによりスピードをあげれます。棒テンではリーチしかないという事態が多いと感じます。
 さらに半荘の各局でトップを取るためのテーマを意識しますので、上がる点数とスピードの目標もある程度その局が始まる前に漠然と決めてます。これは、アリアリの普通の場合です。

 しかしながら、会社のルールなどは、東風戦のドラ常時8枚割れ目ありカンサキに近いルールですので、上記の戦術は有効ではありません。手役を追う分明らかにスピードが遅れます。それに親割れでカンチャンをリーチでツモるだけで8000オールが期待できます(白砂注:割れ目は得点も失点も2倍になるので、例えばリーツモウラウラでも4000オールの倍、8000オールとなります)。真ん中に牌を寄せても、食いタンもできません。

 つまるところ、ルールなりの打ち方が必要ということだと思います。

 あと、「過激な意見」とは思いません。私は麻雀の戦術は瓦礫の積み重ねだと思っています。shiotarさんのスピード重視の考えで高い勝率を上げれるなら、さらに磨きをかければいい。したがって、「立派な意見」だと思います。
 しかしながら、その戦術が通用しない相手が現れたときには、改良することになるでしょう。
 私の経験では、自分はスピード重視の軽い上がりをしても、相手は同じスピードで重い上がりをすると感じるときでしょうか。

 たっぷりと語っていただきました。文面から察するに、相当強い方だと思いますねー。これ以降あんまり顔を見せなくなってしまったのは残念です。できれば再びいろいろお話を伺いたいです。
 しかし、「東風・ドラ常8・ワレメ・完先」とは鬼のようなルールですね。なんかもう麻雀じゃなさそう(笑)

 復活ご希望の方は掲示板まで熱い言葉をどうぞ。責任を持って届けません(笑)