お得ゲージ発表

 ここでは、皆さんからいただいたお得ゲージをまとめてみました。こうやって並べてみるとなかなか壮観です(笑)。
 これを見て「面白いぢゃん」と思った方は、こちらの掲示板に書き込んで下さい。手役それぞれについてのコメント、総評などもありましたら一緒にお願いします。また、今まででここに掲載されている方で、ゲージ・コメントの変更などがありましたらそちらも掲示板までお願いします。

 

手役ごとのお得ゲージ

 

■七対子

金風さん

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

メンホン七対子は麻雀手役最強でしょう

デミリッチさん

☆☆☆☆☆ ☆☆☆

速攻が利かない分ホンイツより下

りゅうさん

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆

鳴けないが、待ちを工夫できる、ドラが絡むと高くなるなどのメリットあり。

白砂青松

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆

破壊力があり、かつ回し打ちも可能。

 

■ホンイツ

金風さん

☆☆☆☆☆ ☆☆☆

デミリッチさん

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

りゅうさん

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

トイトイ・七対子とほぼ同じ。

白砂青松

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

攻撃力、スピードを考慮。ドラを生かしやすい。

 

■三色

金風さん

☆☆☆☆☆ ☆

喰い仕掛けも可能で、ドラやチャンタ、タンヤオの組み合わせで満貫まで狙えるのがいい。

デミリッチさん

☆☆☆☆☆ ☆

鳴くと点数が安くなる分ホンイツより下か。

りゅうさん

☆☆☆☆☆ ☆

イッツーよりは少し得かも。

白砂青松

☆☆☆☆☆ ☆☆

門前では狙っていきたい役。費用対効果(笑)が高いと思う。

 

■トイトイ

金風さん

☆☆☆☆☆

威嚇効果があることを評価。

デミリッチさん

☆☆☆

三暗刻等がつかないとかなり不利。

りゅうさん

☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆

役牌などを絡めたらそこそこの点数にはなる。とりあえず役牌を鳴いてからトイトイに切り替えられるなどの柔軟性を評価。

白砂青松

☆☆☆☆☆ ☆

派手なので。でも破壊力がそんなに……。

 

■イッツー

金風さん

☆☆☆☆

タンヤオにならない。捨て牌も片寄る。

デミリッチさん

☆☆☆☆☆

りゅうさん

☆☆☆

白砂青松

☆☆

ホンイツの補助にしか使えなさそう。

 

■チャンタ

金風さん

☆☆

喰って安い、面前だと手が進みにくい、捨牌が真ん中ばかりでバレバレ&危険。

デミリッチさん

☆☆

鳴くと点数が安くなる分ホンイツより下か

りゅうさん

☆☆☆☆

使いにくい公九牌のドラが使いやすい、悪い配牌でもアガリに向かえる。

白砂青松

☆☆☆☆☆

国士を諦めたらチャンタ(笑)

 


 

各人それぞれのお得ゲージ

 

金風さんのお得ゲージ

七対子

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

ホンイツ

☆☆☆☆☆ ☆☆☆

三色

☆☆☆☆☆ ☆

トイトイ

☆☆☆☆☆

イッツー

☆☆☆☆

チャンタ

☆☆

総評:

 七対子最強説の信者としては(笑)ゲージをMAXにしないわけにはいかないのです(笑)。
 つーか、面前派で終盤型の私は必然的に七対方面が多くなってしまうんですよ。

 個人的には面混七対が手役組み合わせの最強だと思ってます。
 三色は喰い仕掛けも可能で、ドラやチャンタ、タンヤオの組み合わせで満貫まで狙えるのがおいしいですね。
 一通はタンヤオにならない分マイマス。捨て牌も片寄るのが減点。
 対々は威嚇効果があることを評価。
 で、チャンタですが、やっぱり喰って安い、面前だと手が進みにくい、捨牌が真ん中ばかりでバレバレ&危険、ってことでやっぱり評価低いです。ただし、ドラが端牌の時のみ有効と思います。

 

デミリッチさんのお得ゲージ

ホンイツ

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

七対子

☆☆☆☆☆ ☆☆☆

三色

☆☆☆☆☆ ☆

イッツー

☆☆☆☆☆

トイトイ

☆☆☆

チャンタ

☆☆

総評:

 トイトイは三暗刻以上がつかない限りかなり不利、七対子は大好きなんですが、速攻に切り替えられない分、ホンイツよりは不利かという考えです。あとはだいたい一緒ぐらいでしょうか。

 

りゅうさんのお得ゲージ

トイトイ

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

ホンイツ

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

七対子

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆

三色

☆☆☆☆☆ ☆

チャンタ

☆☆☆☆

イッツー

☆☆☆

総評:

 チャンタは、普段使いにくいはずの公九牌のドラが、役牌無しでも鳴いて使えるって意味でお得度高めになってます。
 三色とか一通と違って、こんなのあがれるか? って牌姿からでも狙えるし、シュンツでもコウツでも面子にできるしね。
 一通と三色は鳴いて作るのはあんまりないかな。
 門前でドラが無いとか1枚だけの時は使うけど、頻度の上でこの2つだと三色の方がお得だと思います。
 七対子と対々と混一は自分の中ではほとんど同じくらい。でも混一の方がしょっちゅうやってる感じがするので高くしてみました。
 七対子は鳴けない(当たり前だが)というデメリットはあるけど、他の手役では真似のできない形であがれるとか、ドラが絡めば一気に高くなるとか、そうゆうことでお得度は高いと思います。
 あと、対々は、役牌などを絡めたらそこそこの点数にはなるし、役牌鳴いてとりあえず役を付けてから対々にもっていけたりとかってのがあるので自分の中ではお得です。
 自分自身ががんがん鳴いていくタイプなので見方がかなり偏ってるかも・・・でも、まあいっか。

 

白砂青松のお得ゲージ

ホンイツ

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

七対子

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆

三色

☆☆☆☆☆ ☆☆

トイトイ

☆☆☆☆☆ ☆

チャンタ

☆☆☆☆☆

イッツー

☆☆

総評:

 現代麻雀はドラと全ツッパに支えられていると言っても過言ではないと思う(笑)ので、実際のところ手役のお得度というものを論じる価値がどれくらいあるかは疑問だと思う。その上で、現代麻雀に合いそうな手役のお得度を出してみた。

 キーワードは「ドラとの親和性」。

 ホンイツ、七対子ともにドラと馴染みやすい。三色はリーチとドラ1でマンガンになる。
 一方、トイトイは暗刻のため、使えるドラの種類が限られる。破壊力と親和性をテンビンにかけると、やや不利だと思う。チャンタは思い入れで、イッツーはドラ以前の作りにくさでこのような評価となった。