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Date: 2004-07-15 (Thu) |
再手術の必要ない=ジェンキンスさん、体力は回復−精密検査へ・病院が会見
拉致被害者曽我ひとみさん(45)の夫ジェンキンスさん(64)が入院している東京女子医大病院(東京都新宿区)は23日、記者会見を開き、ジェンキンスさんの病状を説明した。病院側は「これまでの検査の結果、早急な治療を必要とするような内容は見つかっておらず、再手術の必要性はない」との判断を示した。病名そのものについては、「プライバシーの問題がある」として公表しなかった。
病状説明は、東間紘院長と、約15人の医師で構成する治療チームの責任者を務める永井厚志副院長が行った。
永井副院長は「体調は回復しつつある」と述べ、疲労感が強かった帰国時に比べ、ジェンキンスさんの体力は戻りつつあることを指摘。本人が北朝鮮側から示唆されたという深刻な病態については、「幸い可能性は極めて少ない」と述べた。
北朝鮮で4月に受けた開腹手術の跡もほぼ完治し、表面にうみが見られるものの、腹膜炎は起きていないことを付け加えた。ただ、ストレスがたまっている様子で、「精神的安定を図る必要がある」とした。 (時事通信)
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