10年以上前に対戦した!! |
- 01: 名前:たぬきくん投稿日:2003/01/11(土) 22:00
- 当時、川崎市の中沢4段が居飛車でも振り飛車でも棒金戦法(32金)を専門で使用していました。
古くは、清野プロが使用していて清野流といわれていた・・・と思いました。 将棋戦法大辞典にも掲載されていたと思います。 ただ厚みが破壊されて勝率は、あまり良くないとの事でした。
- 02: 名前:白砂 青松投稿日:2003/01/12(日) 09:42
- マジっすか!?
『将棋戦法大辞典』は手元にないんで、調べてみます。
ぐぐってみたら何件がヒットして、アンケートの「好きな戦法」に一人だけ投票してたりとマイナーぶりはかなりのものですが(笑)、少なくとも清野(きよの? せいの?)流という戦法は存在するようですね。
うわーっ、めっちゃ気になる。
- 03: 名前:たぬきくん投稿日:2003/01/13(月) 01:13
- 返信ありがとうございます。
清野プロは、8段か9段だったと思います。 昔のプロで入玉を最初から狙い中段玉にする人もいました。 清野流と3ニ金戦法は、同じだと思います。
- 04: 名前:たぬきくん投稿日:2003/01/13(月) 10:56
- 中沢アマ4段弱(道場)の思い出
当時は、居飛車穴熊の全盛期で不利飛車と言われていて、大山名人や森安9段などが根性 で指しているぐらいで絶滅が近い状態の時に中沢さんに居飛車穴熊を薦めた時のお話!! たぬき:居飛車穴熊の定跡を憶えると楽でいいよ!! 中沢:俺は、これ1本でいく5段にだって充分に闘ってきたよ。 こんな感じでした。 当時は、漏れも数十局は、指しているでしょう。 中沢さんの説では、いつ角道を開けるかが難しいそうです。 角交換されると入玉しずらいのか? 居飛車棒銀で角頭を責めようとすると角道を開けて玉頭戦によくなりました。
- 05: 名前:白砂 青松投稿日:2003/01/13(月) 16:51
- ……凄い人だなぁ中沢さんって。
マジで。
角道については禿同。 相手が振り飛車偏り陣形(穴熊とか銀冠とか)の場合にはほとんどこちらが得になるんですが、そうでないと難しいですね。なにしろ相手の角は「貴重な弱点」ですから(笑)。捌かせちゃうのは面白くないんですよ。
……しかし居飛車相手に3二金戦法かぁ。 白砂には指せませんねぇ絶対。怖いもん。
- 06: 名前:たぬきくん投稿日:2003/01/14(火) 23:35
- 返信ありがとうございます。
24のゲストで試してみました。 相手は、下手だったのですが手厚く指して勝利しました。 中段玉でフラフラしました。 当時の中沢4段弱は、棒金から75歩の交換を良く指し金を76に持っていく指しかたが 多かった様に思います。
- 07: 名前:名無しさん投稿日:2003/06/20(金) 22:06
- 入玉狙いの戦法で久夢流って呼ばれたのが江戸時代にあったと升田さんが言ってますた
- 08: 名前:白砂 青松投稿日:2003/06/21(土) 07:50
- http://216.239.51.100/search?q=cache:7l6yVssRCpwJ:shogi.mycom.co.jp/weekly/bn/column/1998/1028.html+%E4%B9%85%E5%A4%A2%E6%B5%81&hl=ja&ie=UTF-8
これですね。 私もなんかの本(「将棋は歩から」だったかなぁ……忘れた)で、名前だけは聞いたことがあります。 どっかに棋譜が転がってるといいんですが。
- 09: 名前:timeflow投稿日:2004/02/29(日) 09:36
- 四間飛車好局集(日本将棋連盟刊/勝浦修 著)
昭和54年 第一刷P24
…に解説がちょっとあるそうです。 詳しくは某chの某木楽スレ参照。
- 10: 名前:白砂 青松投稿日:2004/03/01(月) 10:43
- ホントだ。
探してみますね。ありがとうございます。
……あの将棋、▲5五歩で▲1四金と捨てときゃよかったのになぁ……。
- 11: 名前:白砂 青松投稿日:2004/03/01(月) 11:17
- 東京都立図書館
足立区立図書館 墨田区立図書館 横浜市立図書館 内灘町立図書館(ちゃんとHPに石川県って書いとけよ!) 岐阜県図書館 滋賀県立図書館
にはあるらしい。 ↓参考URL↓ http://www.jcross.com/bibcrs/bibcrs2s_p.html
横浜はなかなか相互貸借してくんねーんだよなぁ……。
- 12: 名前:enjoy投稿日:2004/03/01(月) 16:36
- >>11
内灘か〜・・・。気がむいたらいってみるかなぁ。しかし遠いよ・・・。
-
-
|
|