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  66歩型の棒金について

01: 名前:アストラ投稿日:2005/02/27(日) 00:04
早速ですが、先手番で初手から76歩、34歩、66歩、35歩という出だしから
棒金を指しているのですが、角道をとめる棒金について書かれた本で知ってる本があれば
教えてください。

02: 名前:白砂 青松投稿日:2005/03/01(火) 09:23
 うーん、白砂が思いつくのはないですね。
 棒金側は常に角道を開けていたと思います。

03: 名前:アストラ投稿日:2005/03/05(土) 21:47
そうですか。ありがとうございます。

では次の質問を・・・今序盤戦術の関係で東大将棋矢倉急戦道場の右四間飛車を見ているのですが、
123ページの第37図(後手からの△65歩はや仕掛けに対して先手が▲67銀と雁木模様に
受ける変化)以下駒組みが続くとありますが、この図は先手からの▲83角をいつでも見せられ
ているので、形勢を一辺に左右するものではないとはいえ後手に分が悪いのではないでしょうか?

白砂さんの意見をお聞かせください。

04: 名前:白砂 青松投稿日:2005/03/06(日) 20:12
 実は白砂もこの本は買ったクチで(笑)、いろいろ研究もしてみました。まぁ、3二金戦法の変化技として使えないかどうか……ってことなんですけどね。

 で、ご質問の件ですが、確かに▲8三角のキズはあると思います。
 ただ、じゃあ一方的に後手が難しいかというとそうでもなくて、

1.▲8三角と打っても、△7三銀と打ったりしてその角が死ぬ可能性があるので、そんなにキズと断定もできない
2.△8五歩△8二飛とすると、8三のキズそのものが消える
3.先手も▲3九角のキズを抱えている

 と、まぁ、一方的に後手が悪いとも言えないんですね。
 なんで、このあとは先手後手ともに角打ちの隙を探しつつかつ防ぎつつ……といった戦いになるわけです。

 これを称して「駒組みが続く」と言ったと思うので、まぁ「こうとしか言いようがないよなぁ」というのが正直な感想です(笑)。

 ちみなに、白砂が後手だったら、△4二金△7四歩△7二金△7三桂、といった感じてしょうか。あとは△6五歩▲同歩△同桂▲6六銀△3九角の狙いですね。

05: 名前:アストラ投稿日:2005/03/11(金) 22:58
 ありがとうございました。

 あと、24の名将戦で勝手ながら77桂戦法を使わせてもらいました。
お陰で優勝し、名将位を獲得しました。

 重ねてありがとうございます。

06: 名前:あぼーん投稿日:あぼーん
あぼーん

07: 名前:あぼーん投稿日:あぼーん
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08: 名前:あぼーん投稿日:あぼーん
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