コンピュータ将棋は強くなれるか |
- 75: 名前:白砂 青松投稿日:2003/07/12(土) 12:04
- >>71
懐かしいっすねー。アシモフはよく読みました。短編集とかで本人が幕間に語るのが特に好き。あのおっさん出すぎ(笑)。 あと、>>57で思いっきし初対面みたいな挨拶書いてました。すんません(謝)。
コンピュータハードの進歩については、>>73のような意見は知られていますね。長期的に見れば必ず順調に伸びている、みたいな話です。もちろん過去が未来を証明するわけではないんですが、未来には頭打ちになる、と言われ続けたことが技術的に否定され続けて(進歩して)きたのは確かです。 そういう観点からも、白砂は「名人に勝つくらいのスペックにはなんじゃないの?」と考えます。 まぁ、ゾラックみたいなんはできないでしょうけど……。
あと、棋譜から実力が判る、という点については、「同条件下でなければ評価しづらいなぁ」とは思ってます。実戦の手の流れというものもありますし、持ち時間、体調、得手不得手等いろいろ要因があります。極端な話、その将棋がどれくらい重要な勝負かだけでも手が伸びるかどうかは違ってくるでしょう。 それを、あとで茶でも飲みながら(笑)悪手を指摘したところで、その人が弱いことにはならないと思うんですよね。 もちろん、悪手を指したことは事実なんですが、「<だから>〜だ」と言われてもとても納得できるものではありません。 せめて同条件下で指して、その上で指摘をして欲しいものです。
楽観派と悲観派が話をすること、それそのものには非常に意義があると思ってます。 ただ、それはあくまでも双方の意見を「交換できる」場合に限ってのことで、今回のような場合にはその意義は微妙でしょうね。
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